過敏性腸症候群の通院期間

こんにちは!

アラサー主婦です。

今回は私の過敏性腸症候群の通院期間について投稿しようと思います。

私は高校1年生の秋頃〜現在(完治した自信はないので•••)まで過敏性腸症候群です。

ただ症状自体は発症してから4年くらいで軽くなりました。病気になったばかりの頃は、電車に乗れなくなってしまったので通学もできず、学校の授業にも耐えれず辛かったです。今は電車にも乗れますし、バスも巡回バスみたいに目的地までに何回か停車する場合は乗れるようになりました。巡回バスに乗車中に症状が出て下車したことは一度もないのですが、長距離バスや団体バス(学校とか会社の)はいまだに乗らないようにしています。

さて、通院期間についてですが、心療内科の受診・投薬・カウンセリングの期間を下記にまとめますね!

・受診と投薬・・・3年

・カウンセリング・・・2回(2ヶ月間で2回です)

『受診と投薬について』

正直、今思うと私は自分に合わない心療内科に通院していました。じゃあなんで通院していたのかというと、薬が欲しかったからです。私がもらっていた薬は、名前を忘れてしまいましたが、抗うつ剤と整腸剤です。抗うつ剤が、私には強すぎて、これを飲むと授業が終わったことにすら気づけないくらいの睡魔が来ます。ただ、お腹が痛くなって授業中に退室してトイレ行ってストレスを感じるよりも、爆睡していつの間にか授業が終わっている方が気持ちが楽でした。なので私は自分には合わない病院・薬だと感じていても、他の病院に変えて今の薬がもらえなくなってしまう状況の方が怖かったので通い続けました。

『カウンセリングについて』

カウンセリングは私にとっては本当に無駄でした。この病院が自分には合わないと思ったのもカウンセリングが最悪だったからです。内容としては、学校と家での生活についてカウンセラーさんが質問して私が答え、私の悩みが何なのかを探るような感じでした。1回目はただの雑談だなと思いつつカウンセリングってこんな感じなんだ〜と思いながら受けました。驚いたのは、2回目のとき・・・前回のカウンセリングで私とどのようなことを話したかをカウンセラーさんが前回のメモを確認しているときです。メモに書いてあった内容が私にも見えて、「宿題が嫌だから学校に行きたくない」と書いてあって、驚きました。通学が腹痛でできないから、授業中腹痛がくるから、休みがちで友人がいないから、学校行事に出るのが不安だから・・・たくさん理由がある中で、カウンセラーさんからしたら私の学校へ行きたくない理由はそんなことなんだ〜と、かなりショックでした。裏切られた気持ちになってしまい、カウンセリングはもうやめようと思い、続けませんでした。

 

上記に書いた通り、私は自分には合わない心療内科に、薬をもらうためだけに約3年通っていました。その後は薬のない生活を送っています。

 

 ただの1日2日の腹痛ではなく、何日も腹痛が続いたり腹痛が襲ってくるかもと思いながら不安な生活を送っている方は、心療内科や精神科に行くという選択もありだと思います!

 

 最初は抵抗があるかもしれませんが、他の科と病院内の雰囲気は変わりませんし(泣いてる人や落ち込みが激しい人を私が受診したときは見かけませんでした)、医師も看護師も淡々と業務をされていて、気軽に気楽に受診できると思います!

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