過敏性腸症候群での大学受験

こんにちは!

アラサー主婦です。

今回は、高校時代に過敏性腸症候群を患いながら大学受験をしたのでその経験について投稿します。

まず、指定校・公募推薦について。

私の高校では一般で受験する人よりも指定校推薦で大学受験をするケースが圧倒的に多かった•••ですが、私の場合は出席日数が足りず指定校推薦・公募推薦のどちらも受験不可でした。私の高校では、この二つの方法で受験するには、評定平均と出席日数が選考基準でした。気になる人は、教師に聞いてみるといいかもしれません。

次にセンター試験と私立大学受験について。

センター試験(今は共通テストですね)は、別室受験をしました。教師にあらかじめ申し出れば、別室受験の手配をしてくれます。提出物とかがあるかもしれないので早めに伝えたほうがいいです。当日は私の場合は、同じ高校の人たちと試験会場は同じですが部屋は別で手配されていました。他に別室受験希望者がいなかったのか、その部屋にいた受験生は私一人のみでした。試験官からは体調が悪くなった場合トイレに行くことはできますが試験時間は他の受験生と同じですと説明があったと思います。結局、トイレには行かなかったので実際行く場合のことはわからないです•••。

私立大学受験は、みんなと同じ会場で受験しました。途中で体調を崩すことなく受験できました。参考にならず、すいません。途中退室してもいいやくらいの気持ちで挑んだので別室のお願いをしませんでしたが、どうしても入りたい大学とかであれば自分ならセンター試験同様に別室希望を担任教師に願書提出よりも前に相談していたんじゃないかなと思います。

私の大学受験はこんな感じです。

私は、高校での評定平均は結構高くて、過敏性腸症候群にならなければ指定校推薦で自分の学力よりも偏差値が高い大学に行くことができたので、当時は本当に本当に辛かったです。でも、この病気を患いながら自分よりもレベルの高い大学に行って体調面でも学力面でも追われるような毎日だったら、大学を卒業することができなかったかもしれないです。受験対策も大事ですが、大学での生活を考えて志望校を考えることも重要です。その大学への通学は可能なのか?数日休んだ場合でもついていけるのか?実習や行事の有無•••この病気だからこそ自分の置かれる環境をしっかり知ることが大事だと思います!

この記事が誰かの役に立つと嬉しいです!

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