過敏性腸症候群が一番酷かった時の話

こんにちは!

アラサー主婦です。

今回は、私の過敏性腸症候群が一番酷かった時の話を投稿します。

決して不安になってほしいわけではなく、自分だけがこの状況かもしれないという孤独感や危機感から抜け出すために見ていただけると嬉しいです。

まず身体面(腹痛)について、一番酷かった時は、特定の電車に一歩足を踏み入れただけで腹痛がきてトイレに行くを何回も繰り返し、結局乗れずに帰宅していました。トイレに行っても排泄するわけでもないし、目的地(学校)に行きたくないという気持ちもないので、原因がわからず本当に辛かったです。あとは、車に乗った時に家から近くのコンビニすらトイレを我慢できず外出ができなかったです。基本的に、何をするにもトイレが我慢できずに途中で抜けだしてトイレに行くのに、何も出ず•••を繰り返す日々でした。

次に精神面について(上記も精神面のようなものですが•••)、人と関わるのが怖かったです。みんなから、「変な子」と思われて嫌われているんじゃないか?と被害的になっていました。親や教師からは「意味がわからない」と言われることもあって、その度に「私ってなんなんだろう」と思ってました。周りのみんなには配慮してもらうことが多く、その度に申し訳ないし恥ずかしいし辛かったです。

また、自分がこんな状況の中で、楽しく充実した生活をしている人たちを見て悲しくなっていました。過敏性腸症候群の症状ではなく、鬱のような症状で学校を休むことも多かったです。「この病気じゃなければ」と何回も思ってました。薬でフラつくこともあったので、駅の階段で「いつ私はこの階段から落ちれるかな?」と思ったこともありました。

・通学や外出ができない(引きこもり)

・被害妄想

・自己否定

・自殺願望

これが私の一番症状が酷かった時です。こんな状況なので学校にいても落ち着かないし、家にいても親がどうすればいいかわからないと悩んだり泣いたりしてるし、自分はもう頑張れないしで本当に悲惨な状況でした。

当時はその日その日を精一杯に生きてる中で将来のことも気にして切羽詰まっていたのだと思います。全く心に余裕がありませんでした。

けど、症状が軽くなった今は「生きていて良かったな〜」と思うことばかりです。あの時はできなかったこと、たくさんできてます。いろいろな人と関わることができています。それに、当時は見えていなかったけど周りのみんなも何か問題を抱えながら生きていることも知りました。

今回は私の過敏性腸症候群が一番酷かった時の投稿をしました。

もし悩みがあって孤独感や絶望感を持っている人が少しでも何か思ってもらえると嬉しいです!

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