大学生活での過敏性腸症候群への対応

こんにちは!

今回は、私の大学生活での過敏性腸症候群への対応を投稿します。

大学1年生の頃には、もうこの病気を患って4年目くらいなので、自分にできることとできないことがなんとなく掴めていました。

では、私が大学生活でした対応を下記に箇条書きしていきます!

・大学近くでの一人暮らし

・途中でトイレに行けるようなバイト先探し(検定試験官とかイベント関係のバイトは避けていました)

・学校行事や友達との旅行

・無理のない人間関係の形成(旅行とかイベント大好き!!みたいな人とはある程度距離を置くように心がけていました)

・精神薬の服用をやめる

・公共交通機関は極力避ける

・授業以外の午前中の活動は控える(私は過敏性の症状が朝に出やすかったので•••)

こんな感じです。

過敏性腸症候群の症状がだいぶ落ち着いていたので、席順や考査の配慮申請などはせず、自分にストレスがかからない生活を送ることを意識して行動していました。

自分の場合は、人間関係と乗り物関係でストレスを感じやすいのでその辺は慎重になっていたと思います。

病気のせいでメンタルに揺らぎが出ると短絡的な考えになってしまうこともあるかと思いますが、「卒業する!」を常に意識すると自分がしなければいけない行動がわかるのでは?と思います。

高校時代の進路面談のとき、進路を「家庭の手伝い・その他」にしていた私に、担任教師が、

「1、2年先ではなくて、10年後20年後の自分を考えろ!その時のお前が今と同じような状況だと思うのか?」

と言われたことがあります。27歳、37歳の自分を想像してみると、家に引きこもってトイレのことばかり考えている自分の姿よりも、仕事をして家庭を持っている自分の姿の方が強く想像できました。数年先の未来では今とあまり状況が変わっていない気もしますが、10年単位で考えると結構楽に自分の未来を考えることができます。

この投稿が過敏性腸症候群を患いながら大学進学を選ばれた方の参考になると嬉しいです!

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